わたしゃ、っていうか、
わたしの子は渋谷区でも待機児童で保育園に入れず、
まぁでも震災があってから、保育園に預けたいって気持ちが薄れてしまって
再チャレンジしないまま過ごしていたんだけど、
東京を脱出したら結構入れるのかしらね~なんて
呑気な気持ちでいたんだけど、
ここ、岡山も厳しかった!
会社員じゃない人間には結構生きづらい仕組みになってたなんて、
この歳になって思い知らされる事が多いよ。
区立だとかの認可の保育園は自営業だとまず入園は無理だというので、
まぁまぁ近くにある無認可(高い!)の
子供たちが自然の中でとてもいきいき遊んでいる
さくらさくらんぼ系の保育園に
入園前提で体験入園に週3日通い始めました。
んで、私も何故か怒られながらジャージ着て体操したり
子供たちと戯れたり。
ここは生後3カ月からオムツは外してパンツにする。
野木もいきなりパンツ!
なんだか、色々な事ができないできないと、
子供の能力を信じていなかったのは親である私の方で
子供は子供でしっかり色々な力を備わっていた事を
毎日思い知らされる。
1歳でも2歳でもびっくりくるくらい、
自分の事は自分でできる。
ここは、単純に‘預けて働こう!’っていうだけじゃなく
教わる事が多すぎて、いい経験をさせてもらってるのよ、ホント。
お昼ご飯食べたらお風呂に入る園の生活をそのまま、
お休みの日も家で実践しているところ。
この後水をぱしゃっと体にかける
(後ろ、ペットボトル節約の為に使い始めたの写ってる、恥ずかし!)

それから今までは好きなものはすぐ食べちゃって、
嫌いなものは食べないままだったから、
全部食べるまで美味しいものは隠していたんだけど、
園でもそうしているように、
イチゴを目の前に置いて、
‘ちゃんとお野菜全部食べたら食べようね’って言い聞かせたら
食べ辛い小松菜やブロッコリーも一生懸命きれいに食べて、

お皿がピカピカになったら、
イチゴをぱくっ!
些細な事なんだけどびっくりなのよ。

夜寝る時も布団から出ちゃってるから、
寒いだろうと心配して沢山着せてたんだけど、
靴下も下着も着せないでパジャマ一枚で寝かせて!って言われて
その通りやってみたら
しっかり布団に入って寝てくれてました。
子供の事、信じてなかったのは私の方だったんだなぁと
反省と感心のありがたい毎日。
しかし、なんだかやる事が多くて
保育園に入ってもらっておかあちゃんは自由になろう、って下心は
今のところ挫かれてます。